不登校の小中学生向け
安心して相談できる学びの場
放課後等デイサービス プラット
どんなところ?
発達障害や不登校など、学校の内外で適切なサポートを受けづらい子どもたちが、安心して学べる環境で勉強をしたり、工作やカードゲームなど、それぞれが興味があることに取り組めたりするところです。
公的な機関からの紹介も多数いただいており、不登校のお子さんは、プラットに来ることで出席と認めてもらえる事例もあります。
一軒家を使っているので、色々な部屋を使ったり、一人になりたいときにはふすまを閉めることができたり、素足であがって畳の上でリラックスして過ごせるのも、プラットの魅力です。お庭もあるので外に出ることもできます。
※児童福祉法に基づく放課後等デイサービス事業です。
誰がきていいの?
主に小学校4年生から中学生までどなたでも利用できます。(それ以外の学年のお子さんもご相談ください)
特に
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不登校などあまり学校に行っていない
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学校と家以外に居場所や過ごす場所がほしい
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塾のように毎週決まった時間に必ず出かけないといけないことにプレッシャーを感じる
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学力の低下や対人経験の少なさが気になる
という方は、次のステップに進むための居場所や勉強する場所、生活体験、人と丁寧に関わる経験ができる場所としてご利用ください。
どんな人たちが働いているの?
発達障害や不登校のお子さんのための学習教室や保育園、SNS相談など地域密着で様々な事業を運営しているNPO法人ダイバーシティ工房のスタッフです。教員免許や社会福祉士、相談支援専門員、発達障害学習支援サポーター等の資格を持った特に専門性の高いスタッフがいます。
また年齢も20代〜60代と幅広いので、お子さんと関係性を作りやすいスタッフが対応します。
いつ来ていいの?
月・火・水・木・金曜日の14〜20時のうち60~90分間のプログラムを行っています。
※基本は、50分の個別学習、40分の活動を行います。
※活動は、グループ活動やお子さんの好きなこと、関心のあることを取り入れています。
※土曜日に不定期で別途プログラムを行います。
具体的には何をするの?
まず、見学や入会時にご本人やご家族の思いや現状について、1時間程度お伺いします。お伺いしたお話やご利用目的に合わせて、1年間の支援計画を作成します。
計画に基づいて基礎学力やコミュニケーション能力・生活能力の定着等を目指し、個別学習と生活スキルのを行います。
個別学習について(50分程度)
学校での学習内容を中心として、興味のある分野やわからないところまでさかのぼって学習のサポートをします(スタッフ2名につき子ども最大3名)
活動について(40分程度)
好きなことや関心があることを通して人と関わったり、取り組める時間を作ります。
カードやタブレットを使ったゲーム、ものづくりなど活動内容は様々です。
お子さんの気持ちを尊重することで「行きたい」という気持ちや、スタッフ・他のお子さんとの信頼関係を育くみ、安心していられる場所にしていきます。
1日の流れ
例①(学習のみパターン)
14:00 個別学習(60分間)
15:00 後片付け・帰宅
例②(学習+体験活動パターン)
16:30 個別学習(50分間)
17:20 ボードゲーム、工作などの活動(40分間)
18:00 後片付け・帰宅
私たちが大切にしていること
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保護者の方の不安に寄り添います
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子どもの持っている可能性(できることや強み)を丁寧に観察し、それに焦点をあててサポートします
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プラットという場所に縛られず、地域にある資源・サポートの情報提供をしたり、必要に応じて各機関との連携を行います。