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  • 地域の学び舎「プラット」

フリースクールとの違いについて

Q:放課後等デイサービスの「プラット」はフリースクールとどう違うのですか?


A:厳密には難しい問題ですが、一般的に言えば、フリースクールは週の何日か、ある程度の時間の長さ滞在するというイメージがあるのではないかと思います。一番異なるのはこの点で、プラットでは週に1日か2日、1時間~1時間半と時間を限定して通う形になっています。なぜこのような形にしているのかという点に考え方の違いがあります。


プラットにいらっしゃるお子さんで多いパターンとして、「集団が苦手」「他の人がいる時間には不安で行けない」ということがあります。時間を区切ることで、1つの時間帯あたりにいる生徒さんの数を少なくすることが出来ます。


例えば、1時~6時まで開室していて、1日10人のお子さんが来る場合、常時10名のお子さんがいらっしゃる状態と比べて、利用時間を1時間で区切ると、1時間あたり2人の状態が5回転連続することになります。このように、少人数にすることでお子さんが落ち着いて過ごせるというのが1点目の理由です。


もう1つの理由は、少人数にすることでほとんどマンツーマンの形でスタッフが対応することが出来るという点です。このようにすることで、一人のお子さんに対して常に反応することができますし、一緒に何かをしたり、日常生活の様子を聞いたり、気持ちを聞いていったりといったことが行えます。


プラットでは、支援として下記のような変化を想定しています。


1.関わりを作る

2.課題、目標を共有する

(他の子とも関われるようになりたい、学習で苦手なことがそれなりに出来るようになりたいなど、お子さんによってそれぞれです)

3.課題・目標に対して一緒に取り組み、出来るようになったことを実感する

4.環境に求められる最低限のことができるようになる

(学校の課題の提出が出来る、気持ちのコントロールがある程度できる、など。自分にあった進路・環境を選ぶということも含まれます)


そのためには、日常的な状況の把握、今困っていることや長期的に必要になるであろうことの共有、その子にあった課題の提示といったことを、ある程度細かく行っていく必要があります。


・本人がある程度落ち着いて過ごすことが出来る

・スタッフが個別に対応できる


という点を満たすことで、こういった対応が行いやすくなります。



関連して、プラットでは曜日や時間帯によって雰囲気やいらっしゃるお子さんの人数が異なります。


時間帯としては、基本的に14時から16時くらいまでの時間は1~3人ほどで落ち着いた雰囲気になっています。


16時半~18時くらいの時間帯が一番人数が多く、日にもよりますが5人ほどのお子さんがいらっしゃることが多いです。この時間帯は、一緒にカードゲームやタブレットのゲームをしているお子さんも多く、仲良くなってプラットの外でも一緒に遊ぶようになったお子さん同士もいらっしゃいます。


18時以降は、50分の学習利用のみ受け入れをしていますが、この時間も落ち着いた雰囲気です。


この他にも、部屋がいくつかありますので、お子さんの状況や気持ちに合わせて時間帯や部屋の場所を分けて利用することが出来ます。スタッフとの相性や、一緒の時間にいるお子さんとの相性は影響がとても大きい部分ですので、可能な限りで相性を考えたうえでご利用いただく曜日・時間帯を提案するようにしています。


どのような雰囲気か実際に見てみたいという方は、ぜひ見学にお申し込みください。





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